ロサンゼルス・ドジャースの救援投手エバン・フィリップスは、2026年7月19日、ニューヨーク・ヤンキースとの敗戦で被弾したピッチについて説明し、長期離脱からの復帰について語った。フィリップスは「アウトコースを狙ったピッチで、より許容範囲の狭いコースに投げてしまったと思う」と述べた。
フィリップスは、そのピッチが結果的に真ん中付近に戻ってしまったと説明した。「真ん中あたりに寄ってしまう。そうなれば相手も対応できるし、いい振りをされてしまう」と振り返った。さらに、カウントを立て直そうとするだけの消極的な姿勢から抜け出す必要があると語り、「そうした消極的な姿勢ではなく、他にもアウトを取る方法がある」と述べた。
フィリップスは1年以上メジャーの試合で投げていなかったことが、復帰後の投球内容に影響していると認めた。「1年以上メジャーの試合で投げていなかったことのブランクがある」と述べた。リハビリ出場ではメジャーの環境や対戦のレベルを再現することはできないとも説明し、「メジャーの環境や試合のレベルは、どうしてもシミュレーションできない」と語った。加えて、リハビリ出場の終盤の数試合で、意識の持ち方を修正しようとしたことも明かした。
フィリップスは、ブルペンの仲間たちが一人ずつ登板し、呼ばれたときに準備ができている姿を見ることがチームを鼓舞すると語った。具体例として、アレックスという選手について触れ、「アレックスは早い段階で準備するよう言われていて、7回に圧倒的な投球を見せた」と話した。
今後については、フィリップスはチームとして各試合を個別に捉える姿勢を大切にしていると述べた。「我々がチームとしてうまくやれていることは、試合を一つひとつ個別に捉えて、毎試合グループとして良いパフォーマンスを出そうとすることだ」と説明した。また、フィラデルフィアでのシリーズを見据えてブルペンを万全な状態に保った点について、ブロックの働きを評価し、「ブロックは本当にいい仕事をしてくれた。フィラデルフィアでのシリーズに向けて全員をしっかり整えてくれた」と述べた。