ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年7月25日、ウィル・スミスのリハビリ経過を報告するとともに、大谷翔平の膝の状態に関する懸念が出ている中でもトレード期限に向けた投手陣補強の方針に変化はないと述べた。

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ロバーツ監督はスミスについて「まだ復帰時期の見通しは立っていないが、球団に戻ってから明らかにしたい。ただ痛みはなく、可動域も広がってきている」と述べた。トレード方針については「ここ3週間の大谷の状態を踏まえても、期限に向けたアプローチが変わったとは思わない」と説明した。

投手陣のリハビリ日程についても言及し、ブレイクは登板予定で、次回は4イニングを投げる計画であることを明かした。エドウィン・ディアスのリハビリ出場についても触れた。

打撃面では、大谷の最近のスイングは改善が見られるものの、オールスターブレイク以降は打球の質にばらつきがあり、依然として課題が残っていると述べた。一方でカイル選手については、打撃コーチ陣とのやり取りが増え、ストライクゾーンの見極めが良くなっていることが好転につながっていると評価した。ロバーツ監督はカイルの三振率がシーズン序盤の約30%から約11%まで下がったと語った。

ムーキー・ベッツについては、JDマルティネスがベッツのキャリアにとって非常に大きな存在だったと述べ、2025年にマルティネスがベッツと3、4回にわたって会い、状態を立て直す手助けをしていたことに触れた。ロバーツ監督は、マルティネスの不在がベッツの今季の打撃に影響した可能性があるとの見方を示した。ベッツは6月には打率2割9分、OPS8割台を記録していたが、7月に入り数字を落としているとし、それでも「今後、打撃面は上向くと見ている」と述べた。

ブロック・スチュワートについては、チェンジアップとスウィーパー、フォーシームを組み合わせた投球で右打者に特に効果を発揮しており、ブルペンの中で近ごろにない信頼を置ける存在だと語った。前日にはセーブがかかる場面でスチュワートを起用したことに触れ、ブルペンへの信頼が高まっていることを示す一例だと述べた。