ミゲル・ロハスは、山本由伸やチームのためにも中途半端な状態でショートに立ち続けるわけにはいかなかったと振り返り、体を大きく動かせない状態で守備を続けるのは難しいと判断して途中で退いたことを説明した。ただ、翌日には体重をかけられるまで回復しており、骨折などの深刻な問題はないと述べ、現状は問題ないとの認識を示した。もしトミー・エドマン以外でショートを守れる立場にある自分が必要とされる場面が来れば、いつでも対応できるようにしておきたいという姿勢を語った。
検査については、前夜にX線検査を受けたことを明かし、その時点では詳細な結果が出るものではなかったため、当日朝にCTスキャンも予定されていたと説明した。しかし、目覚めた時点で状態が良くなっていたためCTスキャンは必要ないと感じたとし、過去にも同様の当たりを受けた経験があることから、今回も一時的な結果に過ぎないとの見立てを示した。
体の動かし方については、その日は普段通りに歩き回るなど軽い動作は問題なく行えており、ゴロ捕球や軽い打撃も試すつもりだと述べた。前足に力を入れて打つ際に痛みが最も強く出ると説明しつつも、必要とされればその日の試合に出場できるという自信をのぞかせた。
球団によるトレード獲得の動きについては、ここ数年の結果に満足せず貪欲であり続けようとする組織としての姿勢の表れだと受け止めていると語った。デーブ・ロバーツとの会話にも触れ、フリーマンをはじめとする野手陣との話し合いの中で、ロバーツが過去の実績にはこだわらず今年の優勝を強く望んでいることを感じたと明かした。あわせて、フレディ・フリーマンが以前、肩の負傷を抱えながらプレーを続けた場面を引き合いに出し、選手だけでなくフロントも同じように献身的であることに感謝の意を示した。
タリク・スクーバル加入のニュースを知った経緯については、試合後にクラブハウスに戻った際、周囲がソーシャルメディアの情報で盛り上がっていたことで知ったと述べた。シリーズに敗れた直後だったこともあり、すぐには実感が湧かなかったとしつつ、実際にロッカールームで顔を合わせたり、マウンド上での投球を目にしたりする中で徐々に実感が強まっていくだろうと話した。また、対戦経験のある他球団出身の選手からタリク・スクーバルの人柄や競争心についてすでに好意的な話を聞いており、実際に彼を知る機会を楽しみにしていると語った。さらに、山本由伸が昨シーズン成し遂げた活躍の重みにも触れながら、投手陣全体の底上げが期待される中で、怪我からの復帰組や好調な選手たちにもさらなる出番の可能性が生まれると前向きな見方を示した。