ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年8月4日、ダルトン・ラッシングの肘の治療方針を更新し、投球動作を4〜6週間停止させる一方で打撃の継続を試みる方針を示すとともに、ウィル・スミスのリハビリ進捗についても言及した。

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ロバーツ監督は治療計画について「投球活動を休止する期間を設け、その後に打撃を再開させることを試みる」と述べた。肘の状態を見ながら段階的に進める考えを示した。

ラッシングが2026年シーズン中に再び捕手として出場できる可能性について、ロバーツ監督は「個人的には可能性は非常に小さいと思う。間違っていてほしいが」と語った。また、今回の負傷は突発的なものではなく、以前から兆候があり、日曜日の試合で表面化したものだと説明した。チームとしては、数週間待つことでラッシングが手術を要するリスクが高まる懸念もあるとしつつ、治療への反応を見極めるための待機に大きなコストはないとの見方を示した。

ロバーツ監督は、ラッシングが約100試合に出場してきたブレイクスルーのシーズン途上での離脱となることに触れ、捕手としての貴重な経験を積んでいる最中だっただけに残念だと述べた。その上で、経験は浅くとも現在の捕手陣に手応えを感じており、捕手は状況に応じて対応する能力があると付け加えた。ラッシングについては「タフな選手で、こうした状況を乗り越えることは彼の人間性を物語っている」と述べた。

ウィル・スミスについては、ケージ内でのスイング練習は行っているものの、まだ実戦での打席には入っていないと説明した。投手と対戦する時期やリハビリ出場の開始時期についても、現時点で具体的な時期は決まっていないと明かした。

ロバーツ監督はまた、ピート・クロウ=アームストロングについて「MVP級のシーズンを送っている」と評価し、左投手への対応力が大きく向上し、より完成度の高い打者になったと述べた。今後はラッシングの治療への反応を見極めつつ、数週間の経過を待って手術の要否を判断する方針となる。