ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年8月9日、不調のリリーバーや先発投手を継続起用する判断など、ファンが誤解しやすい試合中の決断について説明した。

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ロバーツ監督は、選手やチームについてファンより多くの情報を持っているため、ファンほど感情的になれない立場にあると述べた。「ファンと同じくらい感情的になることはできない。だからこそファンはファンなのだ」と語った。

具体例として、直近の登板内容が良くないリリーバーをそのまま起用するケースを挙げた。今後その投手が必要になる場面が来ることを見据え、「今後彼が必要になることを分かっているので、選手に自信を持たせ続けることが大切だ」と説明した。打撃不振の選手についても、ファンからベンチ入りや解雇を求める声が出る場面があるとしつつ、選手の取り組み内容を信頼していると述べ、「その状態から自分で抜け出せると感じているので、選手に自信を持たせ続けることが目的だ」と話した。

不調の先発投手を早めに交代させるべきだというファンの声についても触れ、その日の試合だけでなく、その後の試合のためにブルペン全体を使い切ってしまうことになりかねないと指摘した。「持っている投手も含めて、投げられる投手を全員使うことになる」と述べ、「この試合だけでなく、その後の試合も管理しなければならない」と付け加えた。

ロバーツ監督は、短期的な結果やファンの感情に反応するのではなく、選手に自信を持たせ続けることを判断の軸としていると述べた。ドジャースの指揮官として、目先の1試合だけでなく、その後の試合運びまで見据えた起用判断を続ける姿勢を示した。