ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年8月12日、追いかけている相手との重要な試合を前に、走塁での凡打やABSチャレンジ対応など、チームのミスを整理する必要があると述べた。ロバーツ監督は「そうした部分をきちんと整理することを求めている」と語った。

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ロバーツ監督は、走塁での凡走が積極性によるものか状況判断の欠如によるものかについて「おそらく50対50くらいだと思う」と述べた。その一方で、最初のイニングでのABSチャレンジを失敗した件について、審判団のクルーチーフであるアンディ氏との意思疎通の不足を自身の責任だと認めた。ロバーツ監督は「アンディとは話した。32番のケースについては、一定の基準に絞り込もうと伝えていたが、私がもっと明確にすべきだった。だから、あれは私のミスだ」と述べた。

ロバーツ監督はチームの直近の落ち込みについて、才能の問題ではなくアウトを与えてしまっていることが原因だとし、「非常に修正可能なものだ」との見方を示した。あわせて、直近のシリーズではより積極的な采配を心掛けたと明かし、「前のシリーズでは少し積極的に采配したと思うし、今シリーズもそれを続け、シーズン残りも同様にしていく」と述べた。ロバーツ監督は、シーズン最初の4カ月間はチームの調子が非常に良かったとも振り返った。

大谷翔平については今シリーズ中の休養日は設けない方針で、コロラド戦に向けて改めて状態を見極めるとした。ロバーツ監督は「今シリーズに休みはない。このシリーズを終えたら、コロラド戦に向けて彼の状態を見ていく」と述べた。フレディ・フリーマンについては、自ら休養する理由を作らない姿勢が特徴だとし、「フレディは自分に休む口実を与えないという考えの持ち主だ」と説明した。ムーキー・ベッツについては、13連戦という過密日程の中で、休養日を直前ではなく4日前から決めていたと明かした。加えて、転倒した選手について、朝のメッセージで「少し張りはあるが、今日のパフォーマンスに支障はない」との連絡を受け、起用に自信を持てたと述べた。

また、ウィル・スミスやカイル・タッカーなど、シーズンを通して苦しんでいる選手であってもラインアップに存在すること自体がチームにとって重要だとの認識を示した。あわせてロバーツ監督は、オレル・ハーシュハイザー氏のハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの授賞式典に出席し、スピーチを行ったことにも触れ、「友人として彼が自分にしてくれたことへの感謝を示せる、本当に光栄な機会だった」と振り返った。

ロバーツ監督は、走塁ミスやABSチャレンジ対応の改善を今シリーズおよびシーズン残りを通じて継続する方針で、大谷の起用についてはコロラド戦に向けて改めて判断するとしている。