デーブ・ロバーツ監督は2026年10月15日、ロサンゼルス・ドジャースの打線変更を説明した。
ロバーツ監督は大谷翔平を6番、ウィル・スミスを7番、カイル・タッカーを4番に置いた。ロバーツ監督は「打線にとって最もバランスが良くなる形だ」と語った。左打者と右打者を分け、相手が対策しにくい並びを目指したという。タッカーについては、左右の投手を問わず対応してきたとロバーツ監督が述べた。
ロバーツ監督は、スミスの打順変更について「選手に違う見え方を与え、試合の流れに身を任せてもらうため」と明かした。スミスは前の試合で積極的なスイングを見せていたという。ロバーツ監督はムーキー・ベッツの打席にも触れ、多くの球を見て出塁し、走者を進める内容を評価した。ベッツは高い水準の野球と、遊撃手として次の段階のプレーをしているとロバーツ監督は語った。
ロバーツ監督は、打者が救援投手に対して1、2球で打席を終えず、長い打席を作る必要があると説明した。「打席の苦しさを乗り越えていかなければならない」と述べた。また、相手の強度に合わせて積極的に戦い、慎重になりすぎたり警戒を緩めたりしない姿勢を求めた。勝負どころでは失敗を恐れず、大きな場面を受け入れ、外部の雑音を遮ることが必要だとも話した。
ロバーツ監督は、前回の地区シリーズ先発後のブレイクについて「もっと静かだった」と振り返った。次の機会には、ブレイクからさらに強い気迫が見られると期待している。大谷については、自らの期待に届かない内容でも集中力と決意を示したと説明した。大谷は試合後遅くまで残り、スイングを調整し、ロサンゼルス・ドジャースのチームメートと相手攻略を話し合ったという。ロバーツ監督は、自身の盗塁映像を選手に見せれば集中を失うだろうと冗談を交え、「そこで選手たちの意識が離れてしまう」と話した。
ロバーツ監督は、ロサンゼルス・ドジャースを率いる立場として、必要な4勝ではなく目の前の1勝に集中する考えを示した。「今夜は1試合に勝つことに集中できる」と述べ、チームは4勝を挙げる必要があるとも語った。