試合は初回で早くも大勢が決まった。ブランドン・ニモの本塁打でテキサス・レンジャーズが先制すると、その後もホワイトソックス投手陣を打ち崩し続け、最終的に10-0の完勝でシリーズを終えた。静かに立ち上がるはずだった一戦は、レンジャーズ打線の容赦ない上乗せによって一方的な展開へと変わっていった。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CWS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
| TEX | 2 | 0 | 1 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | X | 10 | 18 | 0 |
先発のクーマル・ロッカーは6回を投げて被安打1、無失点、2四球、6奪三振という内容で今季3勝目を挙げた。制球が安定し、ホワイトソックス打線に付け入る隙を与えなかった。打っては初回の本塁打で自ら試合を動かし、この日は4打数4安打2打点と存在感を示した。
試合を決定づけたのは初回だった。ニモが左翼へ2ラン本塁打を放ち、ラングフォードが生還してスコアは0-2。この一打がそのまま最後まで守られる勝ち越し点となった。続く3回にはバーガーの二塁打でジャングが生還して0-3。4回にはオスナの単打でディアスが、ロペスの単打でオスナがそれぞれ生還し0-5と差を広げた。5回にはオスナの単打でドゥランとC.コーリーが生還、さらにラングフォードの本塁打でオスナも生還し0-9。6回にもドゥランの単打でニモが生還し、最終的に10-0とした。
ホワイトソックス先発のノア・シュルツは3.2回を投げ、被安打11、5失点(自責点5)で今季7敗目を喫した。制球には苦しまなかったものの、レンジャーズ打線の集中打を止められず早々にマウンドを降りた。打線も3安打に抑え込まれ、反撃の糸口をつかめないまま試合を終えた。
この勝利でレンジャーズは51勝50敗とし、地区首位を守った。一方のホワイトソックスは53勝47敗で、連勝が1でストップした。