2点を追う展開から一気に流れを変えたのは4回だった。アトランタ・ブレーブスはこの回だけで4得点を挙げ、サンディエゴ・パドレスとの一戦を6-5で制した。序盤にリードを許しながらも、一気に主導権を握った一発攻勢がこの試合の結末を決めた。
The Game Network — Where History Is Kept
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SD | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | 9 | 1 |
| ATL | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 6 | 9 | 0 |
先発したクリス・セールは6回を投げて5安打3失点(自責点3)、11奪三振を記録し、今季11勝目を挙げた。制球を乱すことなく1四球のみに抑え、要所で三振を積み重ねてパドレス打線を封じ込めた。防御率は2.19。
試合が動いたのは4回だった。まずオジー・オルビーズが右中間へ本塁打を放って1点差に迫ると、続く場面でドミニク・スミスが右へ3ランを放ち、ハリスとデュボンが生還してブレーブスが3-5と勝ち越した。この一発が試合を通じて守られた勝ち越し弾となった。2回にはマイケル・ハリスが右中間へ本塁打を放ち反撃しており、7回にはドレイク・ボールドウィンがダメ押しの一発を右へ放って6-3とリードを広げた。
パドレスは2回、タティスの四球でシーツが生還して先制すると、続くレンヒフォの右前打でクロネンワースとフェルミンが還り3点を先取した。しかし先発のグリフィン・キャニングは2回2/3で5安打5失点(自責点4)と踏ん張れず、今季9敗目を喫した。8回にはタイ・フランスが左へ本塁打を放ちマチャードが生還して5-6と迫ったが、及ばなかった。
ブレーブスの守護神ライセル・イグレシアスは1回を2安打無失点に抑えて今季21セーブ目を挙げ、この勝利でチームは60勝42敗として連勝を2に伸ばした。一方のパドレスは50勝53敗で連敗が2となった。フランスは通算100本塁打まであと3本、マチャードは通算2000試合出場まであと6試合に迫っている。