試合を動かしたのは中盤以降だった。3回まで先行を許したメッツは、6回と7回に一挙に得点を重ね、8-3でドジャースを退けた。前半は3点を追う展開だったが、後半の二本の一発でゲームの流れは完全にメッツへと傾いた。

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6回、タイロン・テイラーが左翼へ本塁打を放ち、ベンジとロバートが生還する3ランとなった。この一打で3-1とリードされていた形勢は3-4とひっくり返り、メッツが試合の主導権を握った。テイラーはこの日3打数1安打ながら、この一発で3打点をあげた。続く7回にはマーカス・セミアンが左翼へ本塁打を放ち、ビシェットとポランコが生還する3ランで3-8とリードを広げた。セミアンは1打数1安打で3打点。ともに一振りで試合の流れを決定づける一打となった。

先制したのはドジャースだった。3回にフレディ・フリーマンの二塁打でアルフォンゾが生還して同点に追いつくと、続くマンシーのゴロの間にパヘスが生還して勝ち越し。4回にもアルフォンゾのゴロの間にエドマンが生還し、3-1とリードを広げていた。だが6回のテイラーの3ランで逆転を許すと、7回にはユーイングが捕逃で生還し、直後にセミアンの3ランが飛び出して突き放された。

ドジャース先発のエメット・シーハンは5回を投げ、3安打1失点(自責1)、5奪三振、2四球という内容で試合を作ったが、リリーフ陣が7回に崩れた。エバン・フィリップスは0.2回を1安打1失点(自責1)で敗戦投手となった。メッツ先発のフレディ・ペラルタは4回3失点(自責2)で降板し、その後は救援陣が5回を無失点に抑えて試合を締めた。

メッツはこの勝利でW1、44勝62敗となった。一方のドジャースはL1で67勝39敗。ボー・ビシェットは通算500得点まであと10とし、節目が近づいている。