初回に生まれた1点が、そのまま最後までオリオールズを支え続けた。ボルティモア・オリオールズはデトロイト・タイガースとの打撃戦を8-5で制し、リードを一度も明け渡さなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BAL | 1 | 2 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 12 | 0 |
| DET | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 1 |
コービー・メイヨは4打数2安打、1本塁打3打点と活躍し試合のMVPに選ばれた。5回には5-3から左中間へ本塁打を放ち、ホリデイの生還も合わせて2点を追加。今季はここまで14本塁打38打点、打率.201としている。同じ5回にはレオディ・タベラスも右方向へ本塁打を放ち5-3とし、6回にはタイラー・オニールが左中間へ本塁打を放って8-5とする1点を加えた。ジャクソン・ホリデイは5打数4安打で出塁を重ね、打線を勢いづけた。
試合を動かしたのは1回だった。ウォードの遊撃への内野ゴロの間にアロンソが生還し、フィールダースチョイスで1-0とオリオールズが先制。これがそのまま試合を決定づける先取点となった。2回にはジャクソンの遊ゴロでホリデイが、続いてビーバーズの右前打でメイヨがそれぞれ生還し3-0とリードを広げた。タイガースも反撃し、2回にはリーの犠飛でマッキンストリーが生還するなど得点を重ねたが、5回にはトーケルソンの犠飛とマッキンストリーの右前打で2点を返し7-5まで詰め寄った。しかし追いつくには至らなかった。
タイガース先発のケイダー・モンテロは4回1/3を投げ9安打6失点(自責点4)と苦しみ、今季6敗目を喫した。救援陣も4人で4回2/3を投げ2失点と踏ん張ったが、序盤の失点を取り返すことはできなかった。一方のオリオールズは先発カイル・ブレイディッシュが4回2/3を10安打5失点でマウンドを降りたが、救援陣4人が4回1/3を無失点に抑え逃げ切りを支えた。グラント・ウォルフラムが1回1/3を無失点で今季3勝目を挙げ、リコ・ガルシアが1回を無失点に抑えて今季5セーブ目を記録した。
この勝利でオリオールズは52勝55敗としW1、連敗から抜け出した。タイガースは50勝57敗とL3で、地区4位となっている。タイガースのスペンサー・トーケルソンは3打数2安打1打点と結果を残したが、通算100本塁打まであと1本に迫っている。