ドジャー・スタジアムでの一戦は、3回の一斉攻撃で決まった。ボストン・レッドソックスが8-4でロサンゼルス・ドジャースを下し、地区3位ながら5連勝とした。試合を分けたのは3回、同点から一気に勝ち越し、突き放した3本塁打だった。

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ウィルイェル・アブレイユは4打数2安打1本塁打1打点1四球。その一発が試合の流れを決定づけた。セダン・ラファエラも2打数2安打1本塁打の活躍で、今季15号本塁打を記録。吉田正尚は4打数2安打1本塁打2打点と勝利に貢献し、今季5号となる一発を放った。

3回はまずラファエラが左中間へ138メートル弾を放ち3-3の同点とした。続く打席でアブレイユが右中間へ431フィート弾を叩き込み、4-3とレッドソックスが勝ち越し。この一打が最終的に勝敗を分ける流れとなった。さらに吉田が右翼へ374フィートの一発を放ち、5-3とリードを広げた。6回にはジャレン・ドゥランが中堅へ本塁打を放ち6-3。8回にはケイレブ・ダービンがワイアット・ミルズの暴投で生還し7-4、続いてアンドリュー・モナステリオがE.アルフォンゾの捕逸で生還し8-4とリードを広げた。

ドジャースの先発エメット・シーハンは2回2/3を6安打5失点でマウンドを降り、今季4勝8敗、防御率は5.29。2回にはアンディ・パヘスの左前打でマックス・マンシーとテオスカル・エルナンデスが生還し2-3と一時逆転する場面もあったが、序盤の失点が響いた。パヘスは5打数2安打3打点、7回にも二塁打でマンシーを迎え入れたが、反撃はそこまでだった。大谷翔平は3打数1安打2四球2三振に終わった。ボストン先発のジェイク・ベネットは5回2/3を6安打3失点で今季7勝目を挙げ、防御率は2.90。

この結果、ボストンは60勝51敗で5連勝、ロサンゼルスは69勝43敗としながらも3連敗となった。地区首位は堅持しているが、打線の反撃は最後まで届かなかった。