一度は逆転を許しながら、8回に一気に試合をひっくり返した。カージナルスが7点を挙げる猛攻でヤンキースを突き放し、13-7で勝利を収めた。主役はアレク・バールソン。3本の本塁打で6打点を稼ぎ出し、乱打戦を制する原動力となった。

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バールソンは5打数3安打3本塁打6打点。初回には先頭のウェザーホルトを迎え入れる2ランを右翼へ運ぶと、4回にもウォーカーを本塁に返す一発を放った。そして8回、チーム打線が爆発する場面でも自ら3本目の本塁打を放ち、ウェザーホルトの生還を後押しした。今季はここまで18本塁打77打点、打率.288。

試合の流れを決めたのは8回だった。6-7とヤンキースにリードを許していた場面で、ネイサン・チャーチが右翼へ本塁打を放ち、ジョーダンとウィンがかえって9-7とカージナルスが勝ち越した。続くジミー・クルックスの本塁打でフェルミンが生還して11-7、さらにバールソンの3本目の一発でウェザーホルトが生還し13-7とリードを広げた。チャーチはこの日3打数2安打1本塁打4打点で、今季9本塁打35打点。

ヤンキースも粘りを見せた。5回にはオースティン・ウェルズの本塁打でマクマホンが生還し、続くトレント・グリシャムのソロで6-3と迫った。7回にはマクマホンとホセ・カバジェロが本塁打を重ねた後、ルイス・ガルシアの一発でグリシャムが生還し6-7と一時は逆転に成功した。だが救援陣が踏ん張れず、8回の失点で試合を手放した。先発のキャム・シュリットラーは3回4失点、2番手のアンヘル・チビジは1回で5安打6失点を喫し、今季初黒星を喫した。

カージナルス先発ゴードン・グレイスフォは2回を無失点に抑えて防御率3.04、今季7勝目を挙げた。カージナルスはこの勝利で56勝57敗として連勝を2に伸ばし、ヤンキースは63勝50敗で連敗が1となった。ヤンキースのライアン・マクマホンは本塁打を放ちながらも、通算500打点と500得点の大台まであと3に迫っている。