均衡は3回に崩れた。パイレーツが一気に3点を奪い、その3点がそのまま試合の重みとなって最後まで消えなかった。ブルワーズは終盤に追い上げたが、届かないまま4-3で敗れた。

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その3回、先頭からの好機を作ったパイレーツは、スペンサー・ホーウィッツが右方向への二塁打を放ち、ロウ、バルデス、レイノルズの3人がまとめて生還。この一打でパイレーツが0-0の同点から一気に3-0とリードを奪った。ホーウィッツは4打数1安打ながら3打点をこの一打に集約させ、試合の流れを決定づけた。エンディ・ロドリゲスは4打数3安打で出塁を重ね、攻撃の起点となった。

パイレーツは4回にも加点する。ジェイク・マングムがピッチャー前への内野安打で出塁し、この間にロドリゲスが生還して4-0とリードを広げた。ブルワーズは5回、ジョーイ・オルティスの右前打でジェイク・バウアーズが生還し1点を返すと、6回にはアンドリュー・ボーンの右前打の間にジャクソン・チョウリオが失策で、バウアーズもパイレーツ右翼手バルデスの送球失策でそれぞれ生還し、一気に2点を加えて4-3まで詰め寄った。しかしそこまでで反撃は止まった。

ブルワーズ先発のブランドン・スプロートは3回4失点(自責点4)でこの日の勝敗を左右する形となり、防御率は5.27。降板後はG.スタリングスが3回を2安打0失点4奪三振と好投し、救援陣全体では3投手が計6回を無失点に抑えたが、序盤の失点を取り返すには至らなかった。パイレーツ先発のバブバ・チャンドラーは5回2/3を4安打3失点(自責点2)、4奪三振で試合をまとめ、今季4勝目を挙げた。9回はメイソン・モンゴメリーが1回を1安打0失点に抑え、今季3セーブ目を記録した。

この勝利でパイレーツは57勝57敗とし、連勝を1に伸ばした。一方のブルワーズは69勝43敗で連敗が2となった。