試合が決着したのは11回だった。9回に同点に追いついたタンパベイ・レイズは、延長に入っても勢いを止めず、コロラド・ロッキーズとの乱打戦を9-7で制した。両チーム合わせて23安打が飛び交う、コロラド州の高地らしい打撃戦となった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TB | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 9 | 12 | 0 |
| COL | 1 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 11 | 0 |
レイズの攻撃を牽引したのはリアム・ヒックスだった。5打数2安打、1本塁打、4打点、1四球という働きで、この試合のMVPに選ばれた。3回には自らの一発で試合の流れを一気に引き寄せている。
3回、レイズはジョナサン・アランダの四球でマリンズが生還して同点に追いつくと、直後にヒックスが右越えに130メートル弾を放ち、パラシオス、ウォールズ、アランダの3人が一気に生還。これで5-1とリードを広げた。だがロッキーズも黙っていなかった。同じ3回、トバールの中前適時打でベックが還ると、続くモニアックが右越え本塁打でトバールとマッカーシーをかえし、5-5の同点に追いついた。4回にはカストロの一発でカロスが生還し、ロッキーズが5-7と勝ち越した。試合はそのまま膠着したが、9回にアランダの左前適時打でウォールズとディアスが生還し、レイズが7-7の同点に追いついた。そして迎えた11回、ウィリアムソンがフラッソの暴投で生還して8-7とレイズが勝ち越すと、さらにカミネーロの中前適時打でディアスが生還し、9-7とリードを広げた。
ロッキーズ先発のG.ヒューズは5回1/3を投げ4安打5失点、7奪三振を記録したが、白星は付かなかった。一方、レイズ先発のフレディ・ペラルタは3回2/3で9安打7失点と苦しんだ。レイズの救援陣は計6人で7回1/3を無失点に抑え、ブライアン・ベイカーが1回を無失点でセーブを記録。ガレット・クリービンジャーが今季4勝目を挙げた。ロッキーズの救援陣も6人で5回2/3を投げたが4失点を喫し、反撃及ばなかった。
この敗戦でロッキーズは45勝69敗となり連敗を2に伸ばした。一方のレイズは67勝46敗とし、連勝を2に伸ばしている。