同点のまま進んだ試合を動かしたのは、5回のゲイリー・サンチェスの一振りだった。ブルワーズはこの一発を境に突き放し、パイレーツを5-2で下した。3連勝としたブルワーズに対し、パイレーツは3連敗となった。

The Game Network — Where History Is Kept
 123456789RHE
PIT000200000260
MIL10102100X570

サンチェスは3打数2安打1本塁打1打点。5回に左中間へ397フィートの一発を放ち、2-2の同点から2-3とブルワーズが勝ち越した。今季9本目の本塁打で、通算では200本塁打まで残り2本と迫っている。1回にはジャクソン・チョウリオが中越えに本塁打を放って先制点を挙げ、3打数1安打1本塁打1打点の活躍を見せた。

試合は一度同点に追いつかれる場面もあった。4回にはパイレーツのブランドン・ロウが左中間へ本塁打を放って1点を返し、続くスペンサー・ホーウィッツの単打でブライアン・レイノルズが生還して2-2の同点とした。しかし直後の5回、サンチェスの本塁打で再びブルワーズが前に出ると、その裏にブライス・トゥーランジの単打でクーパー・プラットが生還し2-4。6回にはアンドリュー・ボーンの単打でギャレット・ミッチェルが生還し2-5とリードを広げた。

パイレーツ先発のブラクストン・アシュクラフトは5回4失点(自責点4)で試合を作れず、今季11勝5敗とした。一方ブルワーズ先発のダスティン・メイは6回を3安打2失点(自責点2)、5奪三振でまとめ、今季6勝目(7敗)を挙げた。防御率は4.30。セーブは救援のチャド・パトリックが1回を1安打0失点に抑え、今季5セーブ目を記録した。

この勝利でブルワーズは72勝43敗とし、地区首位を維持。パイレーツは57勝60敗で3連敗となった。