この試合は初回から動いた。ボルティモア・オリオールズが序盤に一気に加点し、テキサス・レンジャーズは終始追いかける展開となった。最終スコアは10-5。オリオールズが打線の力でレンジャーズを突き放した。

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主役はピート・アロンソだった。3打数3安打2本塁打4打点2四球という圧巻の内容で、2回には先頭のヘンダーソンを迎え入れる2ラン、4回にも再びヘンダーソンを生還させる本塁打を放った。今季は25本塁打75打点。この日だけで4打点を稼ぎ出し、打線の中心としてチームを牽引した。

試合を決定づけたのは初回の攻撃だった。ビーバーズの一塁への内野安打でアロンソが生還して先制すると、続くタベラスの二塁打でホリデイも生還。この初回の1点がそのまま最後まで守られる先制点となった。2回にはカウサーが左中間へ本塁打を放ち加点、続くアロンソの一発でオリオールズは5-0とリードを広げた。6回にはオニールが中越えの本塁打でホリデイを迎え入れ、9-3とリードを拡大した。

レンジャーズ先発のクーマル・ロッカーは3回を投げ7安打6失点と苦しんだ。3回にはニモが434フィートの3ランを放ち5-3と反撃したが、その後は突き放される展開が続いた。ロッカーは今季4勝9敗、防御率4.46。オリオールズ先発ケイド・ポビッチは3回3失点で降板し、救援のヤラミル・イラルドが2回1安打無失点3奪三振でこの試合の勝利投手となった。今季初勝利を挙げている。

9回にはレンジャーズがロペスの三塁打とドゥランの併殺崩れの間の生還で2点を返したが、及ばなかった。オリオールズは救援陣4人が計6回を2失点でつなぎ、リードを守り切った。この勝利でオリオールズは57勝61敗、レンジャーズは59勝59敗となった。