試合の流れは初回で決まった。ケテル・マルテが左越えに2ランを放ち、アリゾナが早々に主導権を握ると、そのリードを最後まで守り切った。ロサンゼルスは終盤まで食い下がったが、突き放されたビハインドを最後まで縮めきれなかった。

The Game Network — Where History Is Kept
 123456789RHE
LAD001001000261
ARI22000000X460

マルテは4打数1安打ながら、その一発で2打点を挙げて試合を決定づけた。今季の打率は.244、本塁打20本、打点64。この日の一振りが、そのまま試合の骨格となった。

初回、無死からマルテの本塁打でモレーノが生還し、アリゾナが0-2と先制。これが最終的にリードを守り切った勝ち越し打となった。2回にはワルドシュミットの犠打の間にロックリアーが生還し3-0、続くモレーノの二塁打でキャロルが返って4-0とリードを広げた。ロサンゼルスは3回、パヘスの二塁打でE.エルナンデスが生還し1-4、6回にはタッカーの三塁打でフリーマンが生還し2-4としたが、反撃はそこまでだった。

先発のジャスティン・ローブレスキーは3.1回を5安打4失点(自責点3)で降板し、今季4敗目を喫した。ロサンゼルス打線はフリーマンが4打数1安打、タッカーが3塁打を含む4打数1安打1打点、パヘスは4打数2安打1打点と奮闘したが、初回の大量失点が重くのしかかった。

アリゾナ先発のエドゥアルド・ロドリゲスは7回を投げ5安打2失点(自責点2)、9奪三振で今季11勝目を挙げた。防御率は2.70。救援はケビン・ジンケルが1回を無失点に抑えて今季初セーブを記録し、試合を締めた。アリゾナはこの勝利で63勝56敗としW1、ロサンゼルスは70勝48敗でL1となった。またコービン・キャロルは通算100本塁打まであと2本に迫っている。