試合は最後の一打で決まった。9回、同点で迎えた場面でアレックス・ブレグマンが放った中前打でカーソン・ケリーが生還し、カブスが4-3でホワイトソックスを下した。1回に2点を先制されながらも粘り強く追いついたホワイトソックスだったが、最後は土壇場で崩れた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CWS | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 10 | 0 |
| CHC | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 8 | 1 |
この日最も目立ったのはホワイトソックス先発のエリック・フェッデだった。4回2/3を投げて3安打、5奪三振、無失点という内容で、援護があればゲームを決めていてもおかしくない投球だった。今季の成績は6勝8敗、防御率4.33。好投も勝敗には結びつかなかった。
試合を決めたのは9回、ブレグマンの中前打だった。3-3の同点から迎えたこの場面で、ブレグマンの一打でカーソン・ケリーが生還し、クロウ=アームストロングも二塁に進んだ。この生還でカブスが勝ち越し、そのまま試合を締めくくった。試合はカブス先頭打者のピート・クロウ=アームストロングが1回に右中間へ本塁打を放って先制し、続くマイケル・ブッシュも本塁打で加点する立ち上がりだった。ホワイトソックスは2回にドリュー・ロモの適時打でチェイス・マイドロスが生還して1点差に迫ると、3回には村上宗隆が左中間へ本塁打を放って同点に追いつき、4回にはトリスタン・ピーターズの二塁打でコルソン・モンゴメリーが生還して勝ち越した。カブスも7回にブレグマンの適时打でケビン・アルカンタラが生還し再び同点に戻すなど、一進一退の展開が続いていた。
ホワイトソックス先発ブライアン・ハドソンは1回のみで2失点を許して降板し、以降はトレバー・リチャーズら救援陣がつないだが、リチャーズは1回2/3を投げて1失点を許し、今季初黒星を喫した。救援陣全体では4人が計7回2/3を投げて2失点。打線は村上宗隆の一発やピーターズの2安打などで食らいついたが、最後まで勝ち越しを守り切れなかった。
カブスはジェイコブ・ウェッブが1回を無失点に抑えて今季6勝目を挙げ、救援陣3人が計4回2/3を無失点でつないだ。この勝利でカブスは74勝53敗として連勝を2に伸ばし、ホワイトソックスは65勝60敗で連敗が2となった。