試合が動いたのは最終回だった。3点を追う展開のまま9回を迎えたパイレーツだが、その裏に一気に形勢を覆した。ラファエル・フローレスが同点弾を放つと、続くブランドン・ロウが勝ち越し本塁打。土壇場の一撃でパイレーツが4-3の逆転勝利を収めた。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DET | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||
| PIT | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 |
フローレスはこの試合2打数2安打、2本塁打2打点と圧巻の活躍を見せた。7回にも左翼への本塁打を放っており、9回の一発は自身2本目。今季は打率.313、6本塁打、12打点としている。ロウは3打数1安打ながらその一発が光り、今季27号本塁打、80打点。チームは今季初回に先制点をもたらしたオニール・クルーズの一打も含め、終盤まで粘り強く得点を重ねた。
9回裏、3-3の同点に追いついたのはフローレスの左翼への本塁打だった。その直後、ブランドン・ロウが右翼へ本塁打を放ち、これが勝ち越し点となった。試合はこのまま4-3でパイレーツが勝利を収めた。
タイガースは5回にグレイバー・トーレスの単打でハオユー・リーが生還して勝ち越すと、続くケビン・マゴニグルの二塁打でリーがさらに生還し3-1とリードを広げていた。しかし9回にリードを守り切れず、救援したケンリー・ヤンセンが2失点(自責点2)を喫し、この試合の敗戦投手となった。先発ジャクソン・ジョーブは5回1/3を投げ4安打1失点(自責点1)、3奪三振と試合を作ったが勝敗はつかなかった。
パイレーツの救援陣はメイソン・モンゴメリーが1回を無失点に抑え、今季5勝目を挙げた。ブルペン全体では4人が4回2/3を無失点で締めくくった。この勝利でパイレーツは63勝66敗とし、連勝を2に伸ばした。一方のタイガースは61勝66敗で連敗が2となった。なお、クルーズは通算100盗塁まであと5、ロウは通算500得点まであと9に迫っている。