試合の行方を大きく変えたのは、初回の逆転劇だった。先制を許したシアトル・マリナーズは、フリオ・ロドリゲスの本塁打でリードを奪い、フィラデルフィア・フィリーズを退けた。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| PHI | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
| SEA | 5 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 9 | 0 | 0 |
ロドリゲスは一振りで流れを引き寄せ、カル・ラーレイも続いた。ラーレイは打線の中心として長打を重ね、攻撃に勢いを与えた。
初回、カイル・シュワーバーがアレク・ボームの打球で生還し、フィリーズが先に前へ出た。だが、その裏にロドリゲスの本塁打でランディ・アロサレーナとドミニック・カンゾーネが生還。さらにラーレイの本塁打でテイラー・ウォードが生還し、マリナーズが逆転した。二回にはJ.T.・リアルミュートが本塁打を放ったが、マリナーズのリードは揺らがなかった。
フィリーズ先発のザック・ウィーラーは初回からマリナーズ打線の圧力を受け、ローガン・ギルバートも序盤に失点した。それでもギルバートは試合を立て直し、マリナーズの救援陣が終盤を無失点でつないだ。
初回の逆転劇が、その後の展開を決めた。マリナーズは先発の立て直しと救援陣の安定で流れを渡さず、フィリーズは反撃の糸口をつかめないまま終わった。
主な記録
マリナーズがフィリーズを9-2で下した。
- カル・ラーレイは3打数3安打、3本塁打、4打点、3得点(打率.167)。
- フリオ・ロドリゲスは5打数2安打、1本塁打、3打点、2得点(打率.249)。
- コール・ヤングは4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点(打率.251)。
- ローガン・ギルバートは5.0回を投げ5被安打2失点、5奪三振で勝利投手(今季11勝7敗)(防御率3.36)。
- ザック・ウィーラーは4.0回を投げ9被安打8失点、4奪三振で敗戦投手(今季10勝5敗)(防御率3.40)。
マリナーズは63勝69敗、フィリーズは73勝59敗。