阪神デルミス・ガルシアが、加入後初めて出場した実戦でいきなり長打力を見せつけた。

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7月22日に横須賀で行われたファーム・リーグ交流戦に「3番・左翼」で先発出場。3打席無安打で迎えた9回1死の第4打席、右腕ルイーズが投じた内角寄りの152キロ直球を捉え、打球を左中間スタンドへ豪快に運んだ。

阪神加入後の初安打は、そのまま初本塁打。初実戦の最終打席で飛び出した一発は、長打力を待ち望む阪神ファンにはたまらない内容だった。

ガルシアは前日の21日に入団会見を行い、自身の持ち味を「パワー」と表現していた。その言葉を、わずか一日後の実戦でさっそく形にした。

今季は高知で40試合に出場し、18本塁打を記録。阪神はその長打力を評価して獲得し、支配下登録枠の上限となる70人目に加えた。マイナー通算132本塁打、メジャーでも2022年に39試合で5本塁打を放った打力が、日本での新たなスタートでも早くも表れた。

この日は本塁打までの3打席では安打が出なかったが、最後の打席で152キロの直球を豪快に仕留めた。ひと振りで空気を変える長打力を、初実戦から鮮烈に印象づけた。

待望の大砲候補が、いきなり見せた一発回答。入団会見翌日の豪快な1号は、阪神ファンの期待を一気に膨らませるには十分すぎる一打となった。