ドジャースの山本由伸は2026年7月19日、ヤンキース戦での完投登板について会見で振り返った。
山本は登板の狙いについて「いつもよりあの低めをしっかり意識して。丁寧に投げてきました」と述べた。力み過ぎないことも意識したといい、「力みとにかく利きまないけど、今日はそこを、ま、特に、え、ま、意識したなと」と語った。
試合中、ある打者にソロ本塁打を浴びる場面があったが、山本はその失投について「ダメだったとこがすごい明確に、え、ま、どう見ても打たれるボールだったのでね、なんとか切り替えて、はい、次に行きました」と振り返った。7回に二塁打を許した際も、そこを流れの分岐点と捉えたといい、「感覚がすごい良かったので、え、ま、しっかりこうコントロールしていける感覚もありましたし、ま、冷静にバッターに向かって投げました」と続けた。次の打者には高めの球で冷静に対応したという。
8回にはマウンドを一時離れる場面があった。スパイクの調子が悪く、履き替えるためだったと山本は明かした。「あの、スパイクがちょっと調子悪かったんで履き替えました」と説明した。
試合前には首脳陣から、内角低めへのある球種についての話があったとされ、2025年シーズンのプレーオフのローテーションでその起用が続いていたのは山本だけだったと言及されていたという。「去年のプレーオフの同で、ま、回ってるの君だけですけど」という趣旨の話があったとみられる。今回のヤンキース戦での先発順について山本は、移動の事情が影響した可能性があるとしつつ、「僕が1試目に投げた方がいいってことだったんで、はい」と述べ、結果的にスムーズに運んだとの認識を示した。
この登板で山本は今季10勝目を記録した。「今日で10勝目で2桁について」と自らの成績に触れ、今後についても「1つずつ、はい、積み重ねていけたらなと思って投げれて、やっぱり違います」と一つ一つ結果を積み重ねていきたいとの意向を示した。また、ヤンキー・スタジアムについては「すごい好きな球場です」と、球場の外観や雰囲気を挙げて好みを語った。