大谷翔平は会見で、自身の膝の状態について言及し、走塁の際に100%の力で走れるタイミングを見極めることが今も難しい作業であると振り返った。全力で走れると判断した場面でアウトになってしまうケースもあり、そうした感覚のズレを埋めることが現時点で最も難しい点だと説明した。

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投球再開の時期については、まず回復を待つことが最優先であるとの考えを示した。ロサンゼルス・ドジャースがチームとして良い位置につけていることを踏まえつつ、無理をして投げるべきかどうかはチームと話し合って決める事柄であるとし、現段階ではその判断に至っていないとの認識を明らかにした。

ブルペンについては、状態に全く問題がなければ順調に進めていく方針だが、たとえ90数%まで回復していても残りの数%に違和感が残るようであれば、さらに休養を優先する全体的な方針であると述べた。膝については回復していることは間違いないとしつつ、野手として出場を続けている以上、まずはその役割に集中する必要があると語った。

二頭筋の状態についても触れ、完全に問題がない状態ではないとしながら、どの程度まで負荷をかけていくかは今後の判断になると説明した。7月時点ではまだ判断を急ぐ段階になく、8月や9月にどのような反応を見せるか、その都度見極めていきたいとの考えを示した。

また、痛みが完全にゼロになるかどうかは医師との話し合いの中でも明確になっていない部分があるとし、オフシーズンの過ごし方次第になるとの見通しを述べた。リハビリを継続しながら、できる限り症状をゼロに近づけていく作業を続けていく考えを明らかにした。