ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年7月29日、大谷翔平がこの日のスタメンを外れた理由について説明した。ロバーツ監督は「これはむしろ膝の張りによるものだ」と述べ、上腕二頭筋の問題ではないと明らかにした。
ロバーツ監督はこの日、大谷が代打での起用が可能になる見込みで、翌日にはスタメン復帰すると説明した。「ベンチからの起用は十分あり得る」と述べ、復帰の可能性について「非常に、非常に自信がある」と語った。大谷が試合に出たいという意向を示していたことにも触れ、「彼は今夜プレーしたいと言っていた」と振り返り、それでも今夜は起用しない判断になったとの考えを示した。
ロバーツ監督は選手起用の判断について、大谷本人の申告を重視する姿勢を説明した。「私も、トレーニングスタッフも選手の心の中を読むことはできない。だからこそ本人が伝えてくれることで、我々は判断を下せる」と述べた。さらに、完全に出場を止めるという判断が難しい理由についても言及し、大谷自身が「自分はプレーできる」と感じている以上、その判断を尊重せざるを得ないとの考えを明かした。ロバーツ監督は同様の対応を過去にフレディ・フリーマンに対しても行ったと述べ、選手ごとに状況に応じて公平に、しかし異なる形で管理してきたと説明した。ロバーツ監督は、大谷が二刀流としての本来の役割に戻る過程で、2026年シーズンは特別な管理を行ってきたとも述べている。
大谷は以前、膝の状態を理由に投手としての登板を一時的に見合わせた経緯があった。上腕二頭筋については、大谷がプライオメトリックトレーニングを継続して行っており、ロバーツ監督は今週末か翌週の早い時期には投球やキャッチボールを再開できることを期待していると述べた。
ロバーツ監督はブレイク・スネルのリハビリ出場についても触れ、4回を投げて被安打1、奪三振9だったと評価した。「1安打に抑え、多くの打者を三振に取った。4回で9奪三振だったと思う」と述べた。スネルがさらにリハビリ出場を要するかどうかについて、フロント陣とマークとの話し合いを予定している。ロバーツ監督は、別の負傷者のリハビリ過程についても、前例のない状況だとした上で、ウエイトトレーニングや有酸素運動、一部の投球を行っており、今後リハビリ出場が予定されていることを明かした。