佐々木朗希は登板後の会見で、近ごろスプリットの調子が良いと言われることについて問われ、握りや投げ方そのものを大きく変えたわけではないと述べた。その上で、まっすぐを投げるために試行錯誤を重ねてきた投球フォーム全体が徐々に良くなってきており、その積み重ねが結果としてスプリットをはじめとする他の球種にも良い影響を与えているのではないかとの見方を示した。
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この日のスプリットについては、球速が普段よりやや速く出ていた場面があったとした上で、それでも落差はしっかり確保できていたと振り返った。ストライクゾーンの上のほうにうまく投げられる球が多かったことで、序盤は良い形で投球を組み立てられたとの認識を語った。
一方で、序盤の出来と比べて終盤の入りについては反省点があるとし、打順が一巡してから二巡目、三巡目に入るタイミングで、もう一度気持ちを整え直して集中し直すべきだったのではないかと振り返った。配球の組み立てについても、より工夫できた部分があったと述べたが、今後も試合が続くため詳細には踏み込まないとした。
終盤にリリーフ陣に助けられて試合をまとめられたことに触れ、序盤の内容が良かった分、その感覚をしっかりとイメージとして残しておき、反省点は次回の登板に生かしていきたいとの考えを示した。全体を通して、出来の良かった部分と課題を整理しながら次につなげたいという姿勢がうかがえた。
グラブを変えたことが投球に影響しているかを問われた際には、それによる大きな変化はあまりないとの認識を示し、あくまでフォーム全体の改善が現在の状態につながっているという説明を重ねた。