ロサンゼルス・ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は2026年8月2日、ボストン・レッドソックスとのシリーズでスイープされたことについて、レッドソックスが上回っていたと会見で述べた。ロバーツ監督は「彼らが我々を上回っていた。これは弁解ではない」と語った。
ロバーツ監督は、レッドソックスの選手たちがプレーオフ進出争いを続けている状況でより強い意欲を見せていたと説明した。「彼らはハングリーだった。あちら側には契約でチームに残る選手が多くいる」と述べ、レッドソックス側の状況を評価した。
この日の先発を務めたエメット・シーハンについては、ロバーツ監督は厳しい評価を下した。「今日は彼が全く切れていなかったと思う」と述べ、ストライクゾーンの真ん中付近に投球が集まり、強い打球を許したことを指摘した。なお、正捕手ダルトン・ラッシングは試合前のキャッチボール中に肘の違和感を訴えて出場を回避したことをロバーツ監督が説明したが、これが珍しいケースだと述べた上で、X線検査の結果は問題なかったと明かした。控え捕手のアルフォンソはこれまでにも数回シーハンの投球を受けていたとし、ラッシングの欠場がシーハンのリズムを乱したという見方については否定した。
ロバーツ監督は、ドジャースがこのシリーズ前まで4シリーズ連続で勝利していたことに触れ、「4シリーズ連続で勝っているので、突然崩れたわけではない。ただ、負けるのはいつも気分の良いものではない」と振り返った。
チームは間を置かずシカゴでのシリーズに向かう予定で、ロバーツ監督は対戦相手がプレーオフ進出圏を守るために戦っているチームだと説明した。「切り替えは早く、シカゴに入る。相手はプレーオフ進出圏を守るために戦っているチームだ」と述べ、今後の投手ローテーションについても言及した。ロバーツ監督によると、タリク・スクーバルが近く先発に組み込まれる予定で、ブレイクはもう1度先発を予定しており、タイラーは登板機会を求めてマイナー配置になるという。さらにロバーツ監督は、フロントが獲得したスクーバルの存在が大きな支えになっていると述べ、「彼がベンチにいるのを見るだけでも励みになる」と話した上で、「こんなにスイープされた後に良い気分になったことはなかったと思う。それが救いだ」と振り返った。