投手のタリク・スクーバルは2026年8月2日、デトロイト・タイガースからロサンゼルス・ドジャースへのトレードについて会見で心境を語った。
スクーバルはトレードを知った際の心境について「最初の反応としては、やっぱり色々な感情があった」と述べた。水曜日の先発と敗戦の後に状況が明らかになったと振り返り、「先発の後、後になってから何が起きているのかはっきりしてきた」と語った。
ドジャースというチームについて、スクーバルは以前から評価していたと明かした。「正しいやり方で野球をしている」と述べ、チームが優勝を目指す姿勢が自身の野球への向き合い方と一致していると説明した。「この組織全体の目標は優勝することであり、それは自分が野球をプレーする上での目標そのものだ」と話した。
スクーバルはさらに、ドジャースが連続でワールドシリーズを制した姿をテレビで見てきたことが自身の意欲を高めたと明かした。「テレビでそれを見てきたことが自分を刺激してきた。それが自分が選手として持ちたい志だ」と語り、チームとファンに全力を尽くす準備ができていると付け加えた。「これから出場して戦い、この組織と都市に自分の持っているすべてを与える準備ができている」と話した。
スクーバルは8年間をタイガースで過ごしたことに触れ、「デトロイト・タイガースで8年間過ごした」と述べた。多くの元チームメートを球場内外での親友だと語った。一方でトレードの事務的な側面には関与していないと明かし、「そうしたビジネス面のことには関わらないようにしている。代理人がそうした決断を全て下している」と説明した。代理人はタナー・スコットが務めている。
印象に残った出来事として、スクーバルは試合中にベンチで新しいチームメートに自己紹介した場面を挙げた。監督のデーブ・ロバーツに挨拶した際の反応が思い出深かったとし、「デーブの反応を見られたのは本当に良かった」と振り返った。新しいチームメートが見せた興奮と熱気についても「あの選手たちが見せてくれた興奮とエネルギーは素晴らしかった」と語り、新天地での競争に向けて準備を進める姿勢を示した。