デーブ・ロバーツ監督は試合前の会見で、山本由伸が登板する際にチームへもたらす安心感について語った。前日に佐々木朗希が好投したことに触れつつ、続く登板で山本由伸に流れを託せることがチームにとって大きな意味を持つと説明した。山本由伸は入念な準備を重ねたうえでマウンドに上がり、勝利のチャンスをもたらしてくれる投手であると評価した。

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ロバーツ監督は、チームには複数の頼れる先発投手がそろっていると述べたうえで、山本由伸はこれまで幾度となくその役割を果たしてきたと強調した。ただし、先発投手が試合の流れを作った後も、守備や走塁など試合全体を通じた質の高いプレーが必要だと付け加え、山本由伸の好投を最大限に生かすためにはチーム全体の取り組みが欠かせないとの考えを示した。

また、山本由伸が体調不良や体重減少を経験していた件についても触れ、球団として遠征の負担を減らすなど配慮を行ったことを説明した。移動距離を抑え、同じタイムゾーンにとどまれるよう調整した結果、現在は本人の状態も良くなってきているとの見方を示した。

話題は走塁面にも及び、オールスター後にチームがベース上でアウトになる場面が増えている点について問われると、ロバーツ監督は27個のアウトで構成される野球というゲームの性質上、走塁でアウトを献上することが得点機会を狭めてしまうと説明した。併殺打の多さについても言及し、判断の質を高めることが今後の課題であるとの認識を示した。

さらに大谷翔平の走塁についても質問が及び、膝の状態を踏まえながらも積極的に走ろうとする姿勢について、本来であればより慎重な判断を望むとしつつも、それがチームを助けたいという思いから来るものであると理解を示した。ブルペン陣の調子については、それぞれの投手が個々の課題に向き合っている段階にあるとし、先発投手陣への負担を減らすためにも打線からのサポートが重要になるとの見解を述べた。