ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年8月9日、ドジャー・スタジアムでの本拠地デビューを控えたタリク・スクバルについて、これまで指導してきた選手の中でも異質な存在だと評価した。

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ロバーツ監督は「この短い期間で一緒にいた誰よりも彼は違う」と述べた。さらにスクバルの心構えや体づくりについて触れ、「彼は根本的に作りが違う。考え方、体、集中力、謙虚さ、チームメイトのために尽くす意欲がある」と語った。スクバルはドジャー・スタジアムでのドジャースの本拠地ユニフォームでの登場が今回初めてとなる。ロバーツ監督は、スクバルが2025年シーズンの大半を離脱していたにもかかわらず10月に好投を見せた実績を踏まえ、同様のポストシーズンでの活躍に期待を寄せている。

ロバーツ監督はスクバルとの会話にも触れ、「昨日彼と素晴らしい会話をした。彼は使命感を持っている」と振り返った。優勝を経験していないスクバルの姿勢について言及したものだ。

ブルペンの構成についても説明があった。ジョナサン・ヘルナンデスがドジャースからDFA(指名解除)され、カイル・ハートはドジャースにより3Aへ降格となった。一方でハルバーソンとチャーリー・バーンズがブルペンの投球回数を確保するために加えられた。ベン・ワークについては、DFAを複数回経験する厳しい時期を経てチームに合流した際の対応を評価し、「スムーズだった。彼は素晴らしい。個性的でおもしろい男だ。みんなが彼を気に入っている」と述べた。

負傷から復帰するブレイク・スネルについては、前回の登板で73球を投げたとした上で、次回登板では75球から80球程度を目安に5回を投げ切ることを目標にしていると説明した。「目標は5回、75球から80球。5回を投げ切れれば良いことだ」と述べた。ウィル・スミスについては痛みがない状態にあり、今週中にコーチ相手の打撃練習に進む見込みだと明かした。スクバル自身は4回60球からステップアップし、次の段階で5回75球に進む予定で、順調であれば3試合後に先発ローテーションへ復帰する可能性があるとした。

チーム状況については、現在ワイルドカード圏内にいる立場を踏まえ、「我々は今ワイルドカードチームだ。もっと勢いを持ってプレーしなければならない」と危機感を示した。またロバーツ監督は、チームの得点力がリーグ4位である点を挙げつつ、対戦相手からストレート中心の攻めを最も受けているという状況について「これはリーグで一番多い。腹立たしいことだ」と述べ、打者たちがこの状況を自分の問題として受け止め、押され続ける状態から脱するべきだとの考えを示した。