デーブ・ロバーツ監督は会見で、ブルペン陣の立て直しについて問われ、各投手とは個別に対話を重ねていると説明した。挑発するような形で発破をかけているわけではなく、それぞれの投手がより安定したパフォーマンスを発揮するためにやるべきことは明確にあるとの考えを示した。ジョシュ・バードがその管理をしっかり担っており、捕手陣がどう投手をリードしていくかについても話し合いが進んでいるとした。

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ロバーツ監督は、リリーバー陣が連日レバレッジの高い場面での登板を強いられている現状に触れ、それが安定感を欠く一因になっているとの見方を示した。マージンが小さい状況が続く中で、投手陣に少しでも余裕を持たせる工夫が必要だとしつつも、状況は状況として受け止め、選手たちは全力で取り組んでいると述べた。現在ブルペンが7人態勢であることについても、13連戦の最中でのやりくりは容易ではないと認めた。

先発投手を無理に引っ張らず賢く起用しようとする一方で、リリーバー陣は事実上全員が酷使されている状態にあるとロバーツ監督は説明した。それでも1試合で27個のアウトを取り切らなければならない現実があり、そのバランスを取ることの難しさを語った。持続可能かと問われると、今のシリーズを乗り切ること自体が一つの課題であるとしながらも、6人先発ローテーションは今のドジャースにとって欠かせない選択だとの考えを繰り返した。

ブルペンを厚くする8人体制と、6人先発ローテーションを維持して先発投手の健康を守る選択とを比べた場合、山本由伸佐々木朗希を予定通りの間隔で登板させることの方を重視しているのかと問われると、ロバーツ監督はその通りだと認めた。過去のシーズンのように10月に向けてブルペンを補強する方針よりも、この2人を計画通りに起用することが今の判断の軸になっているとの姿勢を示した。

この日の会見ではブルペン運用のほかにも話題が及んだ。マックス・マンシーの節目となる一発について、かつて戦力外の危機にあった選手が長くチームに貢献してきた道のりに敬意を示し、ゲイビン・ストーンについては復帰段階として当面はブルペンでの起用や状態を見ながらの先発を想定していると述べた。またカイル・タッカーフレディ・フリーマンらのホームとロードの成績差については明確な理由は分からないとしつつ、レジー・スミスとの親交についても触れ、長年の絆と球団への思いを語った。