山本由伸はブリュワーズ戦の登板後の会見で、初回の球数が膨らんだ理由について問われ、普段以上に慎重に、丁寧に入ってしまった感覚があったと振り返った。

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その結果として球数が増えてしまったものの、初回を終えたところで頭の中を整理し直し、2回以降はいつも通りの気持ちで投げられるように切り替えたと説明した。この心理的な立て直しが、その後の安定した投球につながったとの見方を示した。

試合戦略に関わる部分として、多用しているカットボールの使い方について問われると、試合や相手打者によって使う場面や球数は変わってくると述べ、この日に関しては振り返ってみないと詳しいことは分からないと答え、笑いを交えながら明言を避けた。

さらに、直近の登板で苦しんだ時期があった中でこの日良い投球ができたことについて聞かれると、この日も素晴らしい仕事ができたとした上で、チームメートが復帰直後でまだ様々な感覚を探っている段階にあることも理解していると述べた。良い投球が出るとチーム全体が盛り上がるし、自身もそうした投球を見るのが好きだとも語り、この日も期待していたと明かした。

全体を通じて、初回に意識過剰になった状態から冷静さを取り戻し、6回まで試合を組み立てられたことについて、山本由伸は前向きな手応えを口にし、修正力を発揮できた登板であったことを示唆した。