ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年8月14日、大谷翔平の投手としてのリハビリについて、35球のブルペン投球を終えたことを踏まえた今後の道筋を説明した。ロバーツ監督は「35球投げた。持っている球種を全て使った。手応えを感じていた」と述べた。

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ロバーツ監督は今後の流れについて、追加のブルペン投球を数回行った後、少なくとも2回のライブ打撃を経て、メジャーの試合に登板する段取りだと語った。「2回のライブ打撃より少ないことはあり得ないと思う。その後にメジャーの試合で見ることになり、そこから1イニングというような形で始めていく」と説明した。ロバーツ監督は、投手コーチのマークや大谷本人との会話、そしてブルペン投球を実際に見た上で、進捗に自信を持っていると明かした。

ロバーツ監督はまた、リリーフ陣の起用管理について、選手の稼働状況、負担量、シーズン残り期間を見据えた健康管理のバランスを取る必要があると説明した。具体例として、稼働数の多いタナー、トミー・ジョン手術から復帰したエヴァン、隔日で起用しているアレックス、そして連投を避けているエドガルド・エンリケスの名前を挙げた。エヴァンについてはトミー・ジョン手術からの復帰を踏まえ、負担への配慮を続けていると付け加えた。

エンリケスに関しては、厳しい登板の中で機構面の課題に取り組む必要があったと述べ、苦しい場面を乗り越えようとする姿勢が今後の自信につながる可能性があるとの見方を示した。ロバーツ監督は最終打者との対戦を振り返り、「その内容は決して良い形ではなかった。私もそのイニングを見ていた。ただ、必要な場面で必要な一球を投げる術を見つけた」と語った。

ロバーツ監督は、大谷が投手として救援に入っていた際にもたらしていた「フリーイニング」を、ここ6、7週間チームが得られていないことを認めた。「その通りだ。それを恋しく思っている」と話した。前年にはオープナーとして大谷を起用した経験が、今回の復帰計画を立てる上で参考になっているとも述べ、「うまくいった型だった」と振り返った。また、ポジションプレーヤーのウィルとダルトンのリハビリについても触れ、打撃練習後の状態は良好で、ウィルに後退はなく、ダルトンは「すぐにでも打席に立てる状態で、非常に良い手応えを感じている」と述べた。

ロバーツ監督によれば、大谷は2日から5日ほどの間隔で次のブルペン投球を行う予定で、今後の経過を踏まえながら段階的にメジャー復帰へ進んでいく方針だ。