ロサンゼルス・ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は2026年8月16日、ブルワーズ戦での敗戦を受けた記者会見で、打線の不振と投手起用について語った。ロバーツ監督は「残念ながら、攻撃面で十分な仕事ができなかった」と述べた。
ロバーツ監督は打線の不振が一過性のものではなく積み重なった結果だと説明し、「1番から9番まで一貫した攻めの姿勢が見えない」と指摘した。さらに、ここ4か月半にわたりブルワーズがドジャースを上回る得点を記録してきたと述べ、その要因について「才能の差ではなく、若さと飢えの差だ」と語った。この得点差についてロバーツ監督は、シーズンの4か月半の期間で比較した数字だと説明した。
打線の立て直しに向けては、一球ごとの集中と緊迫感が鍵になるとの考えを示した。「一球一球に対する緊迫感が重要だ。今のチームにその意識があるとは思えない」と述べ、状況を打開するには1-1のカウントや3-2のカウントを制し、四球を選ぶといった一つ一つのプレーを積み重ねる必要があると強調した。ロバーツ監督は加えて、守備でアウトを取りきれない場面が先発投手のイニングを損なわせていると指摘し、攻守両面に懸念があるとの見方を示した。
投手起用に関しては、リリーフ投手ジャスティン・ウロブレスキーの登板負担を軽減する決断について説明した。8人体制のブルペンを活用し、疲労による肩や肘への負担を抑える狙いがあるとし、「彼の腕への負担を軽くすることは賢明な判断だと思う」と述べた。
好調な先発投手についても言及し、タリク・スクーバルの直近3試合の投球を評価した上で、「彼のベストはまだ見ていないと思う」と述べた。また、直近の対戦相手であるレッドソックス、カブス、ダイヤモンドバックス、ブルワーズがいずれも若く飢えたチームであることを認めつつ、「それは我々自身の基準の問題だと思う。正直、どのチームも飢えている」と述べ、ドジャース自身が自らの基準を守る必要があるとの考えを示した。