試合を動かしたのは終盤の畳みかけだった。ミルウォーキー・ブルワーズが7回と9回に得点を重ね、ロサンゼルス・ドジャースを6-2で下した。両先発が持ち味を発揮する展開から、ブルワーズが少しずつリードを広げていった一戦だった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MIL | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 6 | 11 | 0 |
| LAD | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 6 | 2 |
ブルワーズ先発のローガン・ヘンダーソンは7回を投げて3安打1失点(自責点1)、7奪三振、四球1と安定した内容を見せ、今季7勝目を挙げた。防御率は2.70。要所を締める投球でドジャース打線を最少失点に抑え、試合の流れを終始ブルワーズ側に引き寄せた。
試合の分岐点は5回、1-1の同点から生まれた。ジェイク・バウアーズの右前打でジャクソン・チョウリオが生還し、ブルワーズが2-1と勝ち越した。この5回の一打が最終的にブルワーズが手放さなかった勝ち越し点となった。さらに7回にはバウアーズの中堅二塁打でチョウリオが生還して3-1、続くアンドリュー・ボーンの左前打でバウアーズが生還し4-1とリードを広げた。9回にはデビッド・ハミルトンの二塁ゴロの間にドジャースの守備に乱れが生じ、エドマンの失策でチョウリオとL.ラーラが生還して6-1とした。バウアーズはこの日4打数4安打2打点と打線を牽引した。
ドジャース先発のタリク・スクーバルは6回を投げて7安打2失点(自責点1)、7奪三振、四球2で敗戦投手となり、今季7敗目。4回にはマックス・マンシーが右越えの本塁打を放って1-1の同点に追いついたが、味方の援護と守備の乱れが重なり試合の主導権を渡してしまった。9回にはアンディ・パヘスが左越えに本塁打を放ち6-2としたが、反撃はそこまでだった。ドジャースの守備では2つの失策が失点に絡み、痛手となった。
この結果ブルワーズは77勝48敗とし連勝を2に伸ばした。一方のドジャースは74勝51敗、連敗は2となった。