マックス・マンシーは、自身がMLBでの通算10年のサービスタイムに到達した特別な日であったにもかかわらず、その日の試合でロサンゼルス・ドジャースが内容の伴わない敗戦を喫したことに複雑な思いを吐露した。個人的な節目よりも常に勝敗やタイトル獲得を重視してきた自身の姿勢を振り返りつつ、10年という節目については数少ない誇れる個人的な達成であり、大切にしている実感があると述べた。

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自身がここまで到達できるとは想像していなかった経緯があるからこそ、この節目に対する思い入れは人一倍強いのではないかと問われると、マンシーはその可能性を認めつつ、誰もが同じように10年という節目を大切にしてほしいとの思いを語った。その上で、自分がここまで到達すること自体が想定外だったため、この達成が自分にとってどれほどの意味を持つかを言葉にするのは難しいと述べた。

チームの現状と立て直しの方策について問われると、マンシーはこのところ好調とは言えない状況が続いていることを認めた。今のチームにはより強い危機感が必要であり、修正すべき点があると述べる一方で、野球という競技の性質上こうした局面は起こり得るものであり、この先2週間連続で勝てばこの停滞も過去のものになり得るとの見方を示した。ただし、この日の試合は重要な一戦であり、勝ちたかった試合を落としたことへの落胆を率直に語った。

打線の状況については、出塁自体はしっかりできているものの、走者を得点につなげる場面で苦しんでいるとの認識を示した。強い打球を放っても野手の正面を突いてダブルプレーになるなど、内容が結果に結びつかない不運が続いているとし、やるべきことはできているだけに、あとは得点につなげる術を見つけることが課題だと述べた。

以前にも連敗を経験した際に心配はいらないと語り実際に立て直した経緯を踏まえ、今回の停滞がやや長引いていることへの懸念を問われると、マンシーは出塁できていること自体は重要なポイントであり、あとは得点機での打席内容を改善する必要があると強調した。加えて、近年堅実だった守備面についても課題として挙げ、野球では物事が連鎖的に悪化することがあり、今はまさにその局面にあるかもしれないとしつつ、一つの好ゲームがその流れを断ち切るきっかけになり得るとの考えを示した。