ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年8月18日、エドウィン・ディアスの負傷状況について説明した。首に違和感を覚えたディアスのMRI検査の結果、異常は見つからなかったという。
ロバーツ監督は「所見はなかった。MRIはクリーンだった」と述べた。その上で、ディアスの状態について神経系ではなく筋肉由来である可能性が高いとの見立てを示し、「収穫としては、より筋肉的な問題であり、神経系ではないということだ」と語り、最良のケースだとの認識を示した。今後については数日間投球を控えさせた上で、軟部組織へのケアや手技療法を行う方針を明かした。
クローザー起用については、タナー・スコットの状態を高く評価した。ロバーツ監督は「状態は今日の時点でシーズンを通して最も良い」と述べ、現時点でスコットをチームのクローザーと見なしていると説明した。好調の要因については感情に左右されない精神面を挙げ、「タナーの強みは、物事に感情を乱されないところだ」と語った。さらに、スコットが不振に陥っていた2025年シーズンについては、当時軽視していた体調面の問題が終盤に明らかになったことが背景にあると説明した。速球については本来の状態であれば時速96から98マイルに達すると述べた。
捕手起用に関しては、控えのアロンソとチャッキー・ロビンソンまで起用せざるを得ない状況になった際、ベンチからサインを出す案を検討したことを明かした。ただし現状は配球そのものよりも実行面が課題だとして、方針を維持することを決めたと述べた。カイル・タッカーの起用については、良いエネルギーと精神状態を見せていることへの支援の意味を込めて出場させたと説明した。
チームはデンバーでの3試合を含む13連戦の終盤を迎えており、この日程が一部の起用判断の背景にあるとロバーツ監督は述べた。大谷翔平のブルペン投球については次のステップがまだ決まっておらず、今後の日程を踏まえて追加のブルペン投球か実戦形式で1イニングを投げる登板のいずれかになるとの見通しを示した。