エンリケ・エルナンデスは会見で、前夜の打席内容と結果について問われ、自身にとって大きな意味を持つ出来事だったと振り返った。今シーズンはプレー内容よりも故障の話題について語る機会の方が多かったと述べ、久しぶりにチームの助けになれたことに手応えを感じている様子を見せた。

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出場機会が限られている中での結果であることを踏まえつつ、技術面での調整があったのかと問われると、エルナンデスは変化は主に精神面によるものだったと説明した。頭の中で考えることが多く、フォームにもずれが生じていたこと、そして出場機会の少なさから感覚を掴みづらい状態が続いていたことを明かした。

その上で、この日は余計なことを考えずに前向きに勝負しようという気持ちで臨んだ結果、良いスイングを二度打席で出すことができ、チームの勝利に貢献できたことを喜んだ。この状態を忘れずに維持していきたいとの意欲も示した。

心理面の切り替えについて改めて問われると、これ以上悪くなりようがない状況だったからこそ、開き直って勝負するしかなかったと述べた。ここ数日は際どい球にも手を出してしまうような状態だったとし、この日は打つべき球を待ち、思い切って振り抜くことを意識したと語った。帰りの移動中にでも今回の感覚をメモに書き留め、今後のホームスタンドや遠征に繋げていきたいとの考えも述べた。

チームが不振の時期を経てきた中でのこの試合の意味について問われると、地区首位を走るチームとして、下位のチームには確実に勝ち切る必要があると強調した。好調とは言えない時期が続いていたことを認めつつ、今回は必要なことをやり切って三連勝を挙げられたと振り返り、翌日のオフを利用して立て直しを図り、ピッツバーグ・パイレーツ戦に備えたいと語った。