ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年8月22日、捕手ウィル・スミスが打撃練習を行い、今後ブルペン捕球やライブ打撃を重ねたうえで9月第1週の実戦復帰を目指す方針を明らかにした。ロバーツ監督は「9月第1週にはアクティブになってほしい」と述べた。
ロバーツ監督によると、スミスは今後の遠征には帯同せず、チームに合流する前に4〜5日程度のリハビリ出場を予定している。ロバーツ監督は「もう1週間ほど調整して、そこから4〜5日ほど実戦に出す形になる」と説明した。さらに、スミスがメジャーの試合をフルに戦えると確信できるようになるには、まず脚の状態を戻す必要があると付け加えた。
ロバーツ監督は、スミスが離脱して以降、チームの投手陣の失点率が上昇していると指摘した。2026年シーズンはスミス不在の間に4人の捕手を起用し、投手陣を把握させようとしてきた経緯があると振り返った。その上でロバーツ監督は、スミスの存在について「安定要素そのものだ」と語った。
捕手ダルトンについては、痛みはなく回復を続けているものの、直近の時点ではまだ投球を再開していないとロバーツ監督は述べた。ダルトンはエラトロ医師の診察を受ける予定だったという。ロバーツ監督は、ダルトンが2026年シーズン中に再び捕手として復帰する可能性について「まだ低いと思っている」としつつ、「その見立てが外れてほしい」と話した。
ロバーツ監督は不振に苦しむ選手についても言及し、精神面・感情面での支えの重要性を強調した。「彼は孤立していない。我々がここで支える」と述べ、キャイルについては「本当に転機を迎えたと感じている。心からそう思う」と語った。ただし、結果面については予測できないとした。ロバーツ監督は、この選手が打撃練習をグラウンドで行う予定であることに触れ、「今日グラウンドで打撃練習をする予定で、それを楽しみにしている」と述べた。
先発投手については、EMTTを近く再び先発させる方針を示し、状態を維持するため土曜か日曜の登板になる見込みだとした。ロバーツ監督は「おそらく明日か日曜に先発することになる」と述べ、ブレーブス戦での復帰登板に向けて日程を調整していく考えを示した。