試合後の記者会見でデーブ・ロバーツ監督は、アンディ・パヘスのX線検査の結果について説明し、残念ながら骨折が確認されたことを明らかにした。これによりアンディ・パヘスはしばらくの間、戦列を離れることになるという。
デーブ・ロバーツ監督は、今回の離脱がシーズンを終えるほどの重傷ではないと強調しつつ、復帰までにはおよそ4〜5週間程度かかる見通しであると述べた。早ければそれより前に戻ってくることも期待していると付け加え、シーズン中の復帰は十分に可能だとの考えを示した。好調だったアンディ・パヘスの離脱については心情的に辛いものがあるとしながらも、チームとしては彼が戻るまで踏ん張っていく必要があると語った。
この日の試合内容についても言及し、得点面では数字に表れなかったものの、打席内容としてはチーム全体として良い攻撃ができていたとの見解を示した。先発投手のスプリット系の球がやや高めに浮く場面もあったが、試合を進める中で修正できていた点を評価した。リードを許す展開になっても選手たちが崩れず、粘り強く戦い続けたことについても触れ、トミー・エドマンが終盤に決勝打を放ったことで、投手陣のやりくりが苦しい中でもその一打が非常に大きかったと振り返った。
そのトミー・エドマンがその日すでに複数回の三振を喫していた状況から決勝打を放ったことについて問われると、デーブ・ロバーツ監督は簡単なことではないとしながらも、チームには気持ちを切り替える能力に長けた選手が多くいると述べた。守備でチームに貢献したり、一打席で試合の流れを変えたりできる選手が揃っているとし、同様の場面は数日前にも別の選手が見せていたと付け加えた。緊張感の高まる場面や大事な局面で集中力を高め、実行に移せる選手層の厚さと経験の豊富さが、チームにとって大きな強みになっているとの認識も示した。
センターの守備を含めたアンディ・パヘス離脱後の対応については、この夜のうちにチーム内で話し合い、誰を起用するか検討する予定だと述べた。守備面、特にセンターの守備をこなせる選手を見極めることが重要になるとし、トミー・エドマンがその選択肢の一つになり得るかという質問にも肯定的な考えを示しつつ、複数の起用パターンを試していくことになるとした。また、10回に登板したエバン・フィリップスが一死も取れない一・三塁の場面を無失点で切り抜けたことについても触れ、復帰後は順調とは言えない中でこの投球が本人にとって大きな自信につながるはずだと述べた。骨折については手術の可能性も否定できないとしつつ、その場合でも復帰までの見通しに大きな変わりはないとの認識を示した。