試合は9回を終えて2-2の同点のまま延長戦にもつれ込んだ。動いたのは10回だった。レッズが3点を挙げてカージナルスを突き放し、5-3で勝利した。両先発が好投を続けた末の、最後の一振りが結果を分けた一戦となった。

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カージナルス先発のカイル・レイヒーは6回を投げ、6安打2失点、1四球ながら9奪三振と粘りの投球を見せた。今季の防御率は3.55。対するレッズ先発のアンドリュー・アボットも6回2失点、3安打4四球4奪三振とわずかな与四球はあったものの、被安打を最小限に抑えた。防御率は3.85で、通算奪三振500まであと23としている。両先発がともに試合を作り、終盤までもつれる展開を演出した。

試合は2回、カージナルスがフェルミンの犠飛でバールソンが生還し先制。3回にはデ・ラ・クルーズが左中間へ本塁打を放ち同点としたが、その裏にエレーラが左中間へ本塁打を返し勝ち越した。5回にはヘイズが左翼へ本塁打を放ち再び同点に追いついた。試合は2-2のまま長い膠着状態に入った。

均衡を破ったのは延長10回だった。スチュワートの右前打でスティーブンソンが生還し勝ち越すと、続くロウの左前打でデ・ラ・クルーズとスチュワートが相次いで生還し、レッズが5-2とリードを広げた。その裏カージナルスもバールソンの左前打でウェザーホルトが生還し1点を返したが、及ばなかった。カージナルスの2番手マット・スバンソンは0.1回のみの登板で2安打3失点(自責点2)と踏ん張れず、敗戦投手となった。

レッズはブロック・バークが1.1回を無失点2奪三振で無失点に抑えて勝ち投手となり、フリアン・ガルシアが1回を1失点でセーブを記録した。この勝利でレッズは49勝55敗、連敗を1で止めた。一方のカージナルスは53勝52敗で1連敗となった。