試合は初回に決着への流れが始まった。デトロイト・タイガースが1回から得点を積み重ね、最終的に14-0でボルティモア・オリオールズを圧倒した。オリオールズは9回を通じて一度も得点できず、投打とも終始受け身のまま試合を終えた。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BAL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
| DET | 2 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | X | 14 | 19 | 0 |
先発のトロイ・メルトンは7回を投げて3安打無失点、2四球5奪三振と危なげない内容を見せた。今季6勝目(1敗)を挙げ、防御率は1.75。打線が序盤から大量リードを築いたこともあり、終始落ち着いた投球でオリオールズ打線を封じた。
試合を決定づけたのは初回だった。コルト・キースが右方向に三塁打を放ち、ケビン・マッコニグルとライリー・グリーンがともに生還して2点を先制。この一打でタイガースはリードを奪うと、そのまま最後まで譲らなかった。2回にはエドゥアルド・バレンシアが左翼に本塁打を放って加点し、続くグレイバー・トーレスの二塁打でハビエル・バエスとマッコニグルが生還。4回にはトーレスが左中間へ本塁打を放ちマッコニグルが生還するなど、各回でまんべんなく得点を重ねていった。8回にもバレンシアが左翼に本塁打を放ちザック・マッキンストリーが生還し、リードをさらに広げた。
オリオールズ先発のディーン・クレマーは4回を投げて8安打8失点、3四球4奪三振で今季1勝4敗、防御率6.50。救援陣も3人で4回を投げて6失点と流れを止められず、チーム全体で3安打1失策に終わった打線も援護できなかった。
タイガースはこの勝利で51勝57敗とし、連勝を1に伸ばした。オリオールズは52勝56敗で連敗が1となった。バレンシアは5打数4安打4打点2本塁打、トーレスも5打数2安打5打点と打線全体で活躍を見せた。なお、スペンサー・トーケルソンは今季通算100号本塁打まであと1本に迫っている。