派手な一撃はなかった。テキサス・レンジャーズは2回、3回、7回、8回と1点ずつを積み重ね、タンパベイ・レイズを4-1で下した。両チームの先発が粘りを見せる中、点差はわずかでも、レンジャーズが終始主導権を握る展開となった。

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レイズ先発のグリフィン・ジャックスは5回2/3を投げて5安打2失点(自責点1)、10奪三振を記録した。93球を投げ抜き、序盤から力強い投球を見せたが、味方の援護が届かなかった。今季6勝7敗、防御率は3.74。

試合を動かしたのは2回だった。0-0の同点から、ロペスの左翼への犠飛でカーターが生還し、レンジャーズが1-0と勝ち越した。この一点がそのまま最後まで守り抜かれる先制点となった。3回にはドゥランの右翼への犠飛でペダーソンが生還し、2-0とリードを広げた。7回にはウィンズが左翼へ本塁打(363フィート)を放って3-1、8回にはカーターの中前打でドゥランが生還し4-1とした。

レイズは6回、カミネーロが中堅への三塁打を放ちディアスが生還、2-1と1点差に迫った。カミネーロはこの試合4打数2安打1打点だったが、それ以上の反撃は続かなかった。レンジャーズ先発のカル・クアントリルは5回1/3を2安打1失点(自責点1)、7奪三振と好投し、リードを守る土台を作った。

レンジャーズは今季55勝52敗で連勝を2に伸ばした。レイズは62勝44敗、連敗は1となった。ジャックスは通算500奪三振まであと3としており、次回登板での到達が注目される。