4回まではドジャースが優位に試合を進めていた。だが7回、レッドソックスの打線が一気に5得点を挙げ、流れを完全に引き寄せた。最終スコアは9-4。ボストンが敵地ドジャー・スタジアムで打ち勝った。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BOS | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 9 | 12 | 0 |
| LAD | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 | 2 |
先発コール・アービンは6回3失点の許容ラインを大きく超え、6回を投げて6失点(自責点6)で今季初黒星を喫し、防御率は9.00となった。一方、ボストン先発ブライアン・ベジョは4回を無失点、3奪三振に抑え、今季3勝目を挙げた。試合後半は両チームとも救援陣に託す展開となり、ドジャースの救援陣は8回を投げて9失点、レッドソックスの救援陣は4回1/3を投げて1失点にまとめた。
試合の分岐点は7回だった。3-4とドジャースが1点リードで迎えたこの回、セダン・ラファエラが左翼へ本塁打を放ちニック・ソーガードが生還、5-4と逆転に成功した。この一打が試合の流れを決定づける勝ち越し打となった。さらにアンドリュー・モナステリオの二塁打でウィルイェル・アブレイユと吉田正尚が生還して7-4とし、ジャレン・ドゥランの投ゴロの間にケイレブ・ダービンも生還して8-4とリードを広げた。9回にはカルロス・ナルバエス(記録上はNarváez)の犠飛でジャーメイ・ジョーンズが生還し、9-4とダメ押しとなった。
ドジャースも打撃戦を演じた。大谷翔平は5打数2安打1本塁打2打点で、5回にはE.アルフォンゾの適時打で3-2と迫った直後、右翼へ386フィートの本塁打を放ちアルフォンゾも還って3-4と勝ち越した。フレディ・フリーマンも4打数3安打1打点と好調で、4回には自身の中前打で大谷が生還し3-1とした。しかし7回の失点が響き、反撃はそこまでだった。
この結果、ドジャースはL1で今季69勝41敗、ナ・リーグ西地区首位を維持した。レッドソックスは3連勝(W3)で58勝51敗とし、ア・リーグ東地区3位につけている。