6回まで3点を追いかけていたフィリーズが、7回に一気に試合をひっくり返した。デレク・ヒルの3ラン本塁打で4点を挙げ、8回にはブライス・ハーパーの一発が続き、最終スコア6-3でナショナルズを退けた。

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ヒルは3打数1安打ながら、その1本が試合を決定づけた。7回、ブライアン・デ・ラ・クルーズ、ブライソン・ストット、エドムンド・ソサの3人を還す左中間への本塁打で4打点を記録し、今季4本目の本塁打とした。この一打で自身の今季打点は8となった。

7回、フィリーズはデ・ラ・クルーズ、ストット、ソサが得点圏に進んでいた状況で、ヒルが左中間へ393フィートの本塁打を放ち、3人が一挙に生還。3-0とリードしていたナショルズを3-4と突き放し、この一打がそのまま試合の行方を決める一撃となった。続く8回にはブライス・ハーパーが中堅へ433フィートの本塁打を放ち、ジャスティン・クロフォードが生還。2点を加えて3-6とリードを広げた。ハーパーは4打数1安打2打点で、今季24本目の本塁打となった。

ナショナルズは初回にアビメレク・オルティスのソロ本塁打、2回にはデイレン・ライルの2ラン本塁打(ケイバート・ルイスが生還)で3-0とリードを奪ったが、そこから追加点を奪えなかった。先発アーロン・ノーラは6回3失点と粘ったが、味方の反撃を呼び込んだ。一方、ナショナルズ先発アンドリュー・アルバレスは6回1/3を2失点(自責点2)と好投したが、リリーフのトム・コスグローブが7回に登板し2失点を許して敗戦投手となった。

フィリーズの救援陣は3人で3回を無失点に抑え、カイル・バックハスが勝利投手、ジョアン・ドゥランが25セーブ目を挙げた。この勝利でフィリーズは3連勝とし、60勝53敗とした。ナショナルズは55勝59敗で6連敗となった。ノーラは自身の通算2000奪三振に3個と迫っている。