静かに始まった試合を動かしたのは、2回に飛び出した一発だった。ブルージェイズはアレハンドロ・カークの本塁打で先制し、その後は投打がリードを守り抜いて3-1でアストロズを下した。終盤までもつれる緊張感はあったが、最後まで試合の流れが入れ替わることはなかった。
The Game Network — Where History Is Kept
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TOR | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 0 |
| HOU | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 10 | 1 |
カークは4打数1安打1打点。2回、0-0の同点から左中間へ本塁打を放ち、そのままこの一撃が試合の決定的な一歩となった。今季4本目の本塁打で、打点は15に伸ばした。単打での出塁こそ多くなかったが、この一振りがブルージェイズの勝利を形作った。
試合を決めたのは2回のカークの一発だけではない。4回には岡本和真の一塁打の間にトラメルの送球が乱れ、その間にサンチェスは二塁へ、スプリンガーは三塁へ進んで岡本が生還。続くクレメントの左翼への犠飛でスプリンガーが本塁を踏み、ブルージェイズは3-0とリードを広げた。アストロズは6回、ペーニャの中前打でディアスが生還し1点を返したが、そこまでだった。
アストロズ先発のクリスチャン・ハビエルは6回を3失点(自責点3)、7安打を許して黒星を背負い、今季1勝2敗となった。一方のブルージェイズ先発シェーン・バイバーは5回2/3を1失点(自責点1)、9安打を浴びながらも6奪三振で粘り、今季3勝目を挙げた。救援のタイラー・ロジャースが1回を無失点に抑え、3セーブ目を記録した。アストロズ打線はディアスとカム・スミスがそれぞれ2安打を放ったが、あと一本が出なかった。
この結果、アストロズは58勝56敗で連敗中(L1)、ブルージェイズは53勝60敗としつつも今季ここまでの流れを一勝(W1)で終えた形となった。地区首位に立つアストロズにとっては、痛い一敗となった。