試合は初回から動いた。フニオール・カミネーロの2ラン本塁打で先制したレイズが、そのまま最後まで主導権を渡さない乱打戦となった。最終スコアは13-9。クアーズフィールドでの一戦は両軍合わせて30安打が飛び交う打撃戦となり、レイズが逃げ切った。

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カミネーロは5打数2安打3打点で2本塁打。今季32本目となる一発を含む一戦だった。ジョナサン・アランダは5打数4安打2打点と打線を引っ張り、テイラー・ウォールズも5打数2安打2打点で貢献した。先発イアン・シーモアは6回を投げて7安打2失点、9奪三振で今季8勝目を挙げた。

勝負を決めたのは初回だった。カミネーロが右中間へ2ランを放ち、アランダが生還してレイズが2-0とリードを奪った。このリードはその後一度も脅かされなかった。2回にはテイラー・ウォールズの単打でパラシオスとシンプソンが揃って生還し、さらにディアスの犠飛とアランダの適時打で加点し6-0まで突き放した。7回にはセドリック・マリンズの適時打とシンプソンの犠飛で追加点を重ね、9回にはリッチー・パラシオスが右方向へ本塁打を放ってマリンズを迎え入れ、点差を広げた。

ロッキーズ先発マイケル・ローレンゼンは3回で7失点と苦しみ、今季10敗目を喫した。防御率は6.94。エセキエル・トバールが本塁打を含む4打数4安打3得点、ミッキー・モニアックも3ラン本塁打を放つなど打線は9得点を奪ったが、序盤に開いた差を埋めきれなかった。9回にはマッカーシー、カロス、キャリッグらの適時打で4点を返す粘りを見せたが、時間切れとなった。

レイズはこの勝利で66勝46敗とし、地区首位を守っている。ロッキーズは45勝68敗で連敗となり、地区5位に位置している。