試合を動かしたのは8回だった。4-3とアスレチックスがリードして迎えたその回、レッズが同点、そして勝ち越しに成功し、5-4でシンシナティが勝利した。J.T.・ジンとブレイディ・シンガーの両先発が譲らなかった投手戦は、終盤の混乱でレッズに軍配が上がった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| OAK | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 8 | 0 |
| CIN | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | X | 5 | 5 | 1 |
アスレチックス先発のJ.T.・ジンは6回を投げて5安打3失点(自責点3)、2四球5奪三振とまとめた。レッズ先発のブレイディ・シンガーも同じく6回5安打3失点(自責点3)、3四球6奪三振で応戦し、両先発が試合を作った。
8回、レッズのエリー・デ・ラ・クルーズがホーガン・ハリスの暴投で生還し4-4の同点に追いついた。さらにエウヘニオ・スアレスが四球を選んだ場面で、サル・スチュワートがハリスの暴投で生還し5-4とレッズが勝ち越した。この一戦の最終的な勝ち越し点となった。なお5回にはアスレチックス側でジェイコブ・ウィルソンの二塁打でローレンス・バトラーとドノバン・ウォルトンが生還し3-0とリードを広げていたが、直後の裏にデ・ラ・クルーズの適時打とサル・スチュワートの犠飛でレッズが3-3の同点に追いついていた。
アスレチックスは4回、ジェフ・マクニールの適時打でタイラー・ソーダーストロムが生還して先制。7回にもエラー絡みでヘンリー・ボルテが生還し4-3と勝ち越していたが、8回の連続失点で試合をひっくり返された。敗戦投手はホーガン・ハリスで、0.2回を2失点(自責点2)、3四球1奪三振に終わった。
レッズは救援のフリアン・ガルシアが1回を無失点2奪三振でまとめて今季2勝目、エミリオ・パガンが1回2安打を許しながらも無失点で締めて今季12セーブ目を記録した。この勝利でレッズは54勝58敗として連勝を2に伸ばし、アスレチックスは45勝68敗で連敗を6に伸ばした。