この試合を決めたのは3回だった。テキサス・レンジャーズは打線がまとまって好機を生かし、投手陣はその後を守り切って6-0でサンフランシスコ・ジャイアンツを下した。ブランドン・ニモの一発と、先発コーディ・ブラッドフォードの粘投が勝利の土台となった。

The Game Network — Where History Is Kept
 123456789RHE
SF000000000080
TEX00401001X690

先発のブラッドフォードは4回1/3を投げて5安打を許しながらも無失点。5奪三振、与四球2というラインを残し、試合序盤の流れを完全に相手に渡さなかった。その後を受けたタイラー・アレキサンダーは1回2/3を無安打無失点、3奪三振と圧巻の内容で試合を締めにかかり、今季2勝目を挙げた。救援陣全体では4人が4回2/3を無失点でつなぎ、ジャイアンツ打線を最後まで沈黙させた。

試合が動いたのは3回。まずニモが右前打を放ちラングフォードが生還、これが試合の均衡を破る勝ち越し点となった。続く場面ではフォスキューが左中間に三塁打を放ち、ニモとバーガーがともに生還して2点を追加。さらにディアスが左翼線に二塁打を放ちフォスキューが生還し、この回だけで4点を挙げてレンジャーズが主導権を握った。5回にはニモが左翼へ本塁打を放って加点し、この一発で2打点を記録。8回にはロペスの中前打でバーガーが生還し、追加点を積み重ねた。

ジャイアンツの先発カーソン・ウィゼンハントは3回1/3で5安打4失点(自責点4)、4奪三振ながら3四球を出し、今季3敗目を喫した。打線は8安打を放ったものの得点には結びつかず、無得点のまま試合を終えた。

この勝利でレンジャーズは57勝58敗とし、連勝を2に伸ばした。一方のジャイアンツは48勝67敗で連敗が2となった。なお、アレキサンダーは通算500奪三振まであと11に迫っている。