初回に流れをつかんだ側が、そのまま試合を持ち去った。クリーブランド・ガーディアンズは1回表に2点を先制すると、5回に一気に5点を加えて突き放し、ホワイトソックスを8-2で下した。

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この日の主役はアンヘル・マルティネス。5打数2安打6打点で、チームの攻撃をほぼ一人で作り上げた。1回には先頭からの流れで先制打を放ち、5回には右中間へ本塁打を運んで一気に得点を積み増した。スティーブン・クワンも5打数3安打2得点1本塁打と存在感を示し、上位打線がフル回転した一戦だった。

試合を決定づけたのは1回表の攻撃だった。無死から始まった攻撃でマルティネスが左前打を放ち、クワンとラミレスが生還して2-0とガーディアンズが先にリードを奪った。ホワイトソックスは2回にブレイデン・モンゴメリーの一発で1点を返したが、5回表にマルティネスの本塁打でデロッター、ラミレス、アデルの3人が一挙に生還し、6-1と突き放された。続くヘッジスの左前打でホスキンズも生還し、7-1。6回にはクワンが一発を加えて8-1とし、試合の大勢は決した。

ホワイトソックス先発ノア・シュルツは0.1回で3安打2失点と早々に降板し、後を受けた投手陣も踏ん張れず、ブルペン全体では3人が8.2回を投げて6失点を許した。打線は6回にムラカミが本塁打を放って8-2としたが、反撃はそこまでだった。一方のクリーブランド先発パーカー・メシックは7回を投げて4安打2失点、8奪三振と試合を作り、9勝目を挙げた。

この結果、ホワイトソックスは59勝56敗で連敗を4に伸ばし、ガーディアンズは58勝59敗として連敗を止めた。リース・ホスキンズは通算200本塁打まであと2本に迫っている。